春雨のち晴れ

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バチェラー・ジャパン シーズン6の正直な感想|知り合い採用には条件が必要なのでは

※この記事には、「バチェラー・ジャパン シーズン6」のネタバレが含まれています。

 

バチェラー・ジャパン シーズン6は、6/19(木)の配信でファイナルローズが決まりましたね!

私の予想は外れてしまいましたが、エピソード8の途中でなんとなく結末が分かってしまいました......。

エピソード7までのまでの考察↓

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エピソード1~4の感想と考察↓

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これまでは、まだ全エピソードが配信されていない中で続きを楽しみにしている方もいらっしゃるだろうとの思いから、あまり否定的な感想は書いていませんでした。

しかし最終話を視聴して、私なりに思うところもあり......。

配信から1週間近く経っているため出遅れ感は否めませんが、今回は全エピソード視聴後の「正直な」感想を記したいと思います。

あらかじめお伝えしておきたいのですが、これからお話する内容は決してバチェラー・ジャパンという番組自体やその出演者様を批判する意図はありません。一視聴者が今シーズンを視聴した感想として読んでいただけたら嬉しいです。

 

バチェラーの知り合いが参加する難しさ

今回、バチェラーの運命の相手に選ばれたのは石森美月季さんでしたね。

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おめでとうございます!

かわいらしいお顔に抜群のスタイル、落ち着いた話し方が印象的で、バチェラーとの自然な会話のやりとりが素敵だった石森さん。

その場の状況や周りにいる人の動き・感情を読み取る洞察力に優れていて、心優しくて賢そうな女性だな、と思って観ていました。

エピソード1のご対面シーンでお話してくれた通り、バチェラーである久次米さんと石森さんは、バチェラー参加以前に会ったことがある"お知り合い同士"だそう。

お二人がバチェラーへの出演を決められたタイミングと、お互いに出演することを知ったタイミングについて、私たち視聴者には正確なことは分かりません

しかし一つだけ確実に言えるのは、バチェラーが誰なのかを伏せられた状態で女性たちが参加したシーズン4とは違う流れだということ。

(エピソード1の出会いのシーンで、石森さんが二人の出会いを思い出すためのアイテムとしてお蕎麦を持参していたので、参加時点ではバチェラーが誰か分かっていた)

日常では出会えないようなハイスペックな男性を奪い合うというのがバチェラーのコンセプトだと思いますが、既に知り合いだった=同じコミュニティにいた女性が参加し、そしてファイナルローズを受け取ったとあれば、バチェラーのコンセプトが好きで観ている視聴者にとって複雑な気持ちはどうしても拭えません。

久次米さんが、石森さんがということではなく、番組演出として、お二人の最初の出会いや石森さんが参加することになった経緯について、もう少し掘り下げて視聴者に見せてくれたら、また違う見方になったのではないかというのが正直な感想です。

とはいえ、お二人以外の関係者のプライバシー等にも触れる可能性があるので、なかなか説得力のある説明が難しいというのも理解できます。

たとえ一度軽い会話をした程度の間柄だったとしても、バチェラーと対面したことがあり、会話をしたことがある女性が参加するのは、見せ方が非常に難しいものだと思いました。

 

"視聴者にとって"不透明な関係性が不要な憶測を生む

結局、お二人がいつどのように知り合ったのか、どの程度の知り合いだったのか、視聴者にとってはほとんど不透明な状態でファイナルローズを迎えました。

このことにより、SNS上でも「出来レースだったのでは!?」「収録前からすでに付き合っていたのでは!?」等、あらぬ憶測が生まれています。

冷静に考えて、十数名の女性参加者をはじめ数多くのスタッフが関わるリアリティ番組で"ヤラセ"はしづらいのではないかと思います。

また、久次米さんも石森さんも顔が広く、知り合いやご友人が多い方だとお見受けしますが、もしヤラセだったのなら「あの人たち前から付き合っているよ」というリークがあってもおかしくないものです。今回のバチェラーではそういった情報もないので、当然ですが「ガチ」で旅をした結果だと私は思っています。

しかしながら視聴者にとっては、お二人が知り合い関係だったというポヤっとした情報だけしか受け取れなかったために、本来であれば普通に視聴できるシーンにも説得力が欠けてしまい、こういった不要な憶測が生まれてしまったのではないでしょうか。

特に今回は、編集の都合だとは思いますが、石森さんを含め女性たちがこの度に参加した詳しい経緯というのが視聴者にとって分かりづらく、そういったところも含め、回を重ねるごとに"モヤモヤ"が蓄積していった部分もあると思います。

久次米さんと石森さん、とても素敵なお二人が結ばれたことは喜ばしいことなのに、視聴者が純粋な気持ちで盛り上がれない要素があるというのは残念に感じました。

バチェラーのお知り合いが参加するのは絶対ダメ!とまでは思いませんが、せめて視聴者が納得できるレベルの説明をするのが難しいのであれば参加NG、という応募条件を設けるべきなのではないかと思います。

 

ごめんなさい、いろいろと思っていたことを爆発させてしまいましたが......

楓氏の追っかけローズや西田さんの謎かけ、気遣い屋ゆんちゃんvsビタミンあゆきちちゃんの2on1、おだみゆ成長物語など、今回のバチェラーも見どころがたくさんあったので、気持ちを切り替えて純粋に楽しむべく、2周目行ってきます!

 

バチェラー・ジャパン シーズン6の視聴方法

最新作のシーズン6を含めたバチェラー・ジャパン前シリーズは、Amazonプライムビデオで視聴できます。

プライムビデオを視聴するにはAmazonプライムに加入する必要があり、月額プランの場合は600円/月(税込)、年額プランの場合は5,900円/年(税込)で加入できます。

プライムビデオは、バチェラー・ジャパンの他に国内外のドラマや映画、バラエティ番組なども視聴できますよ♪

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