こんにちは。はる雨です。
ブログの更新が3週間ぶりになってしまいました。
実は、GW明けからなんとなくやる気がでない日が続いていて、それまでに下書きしていた記事をアップした以外に、ブログ更新ができずにいました。
1ヶ月近くスローペースで過ごしていたところ、最近やっと調子が戻ってきたので、こうしてキーボードをカタカタやって文章を書いています。
ハッキリとした原因があるわけじゃないけど、なんとなく調子が出ない、やる気がでない。そういう時ってありませんか?
今日は、そんな状態から回復するまでに私が心がけていたことをつらつらと綴ります。
・いろいろスタートさせた4月と、不安定な天気
4月は、ブログにダイエットにと、新しい試みをスタートさせた月でした。
どれも長く続けられるように無理のない範囲で取り組んではいたけれど、新しいことを始めるのは、気づかぬうちに肩に力が入るものです。
4月は仕事も少しバタついていたこともあり、GWにフっと力が抜けてしまいました。
加えて、不安定なお天気の日々。
5月なのに真夏日のような暑さの日もあれば、冬の終わりのような寒さに戻った日も。
お天気が不安定であれば、心も不安定になるものです。
これといったきっかけがあったわけではないけれど、なんとなくやる気が出ず、憂鬱な日々を送っていました。
・まずは「やる気がでない自分」を認める
こういう時、「やらなきゃいけないのにできない自分」を責めてしまいがち。そうすると、「やらなきゃ」ばかり考えて焦ってしまい、結果的に憂鬱な気持ちを増幅させてしまいます。
最初のうちはブログも「書かなきゃ」と思ってしまい、下書きしていた記事をなんとか仕上げてアップしたけれど、仕上がりに納得がいかず。ちゃんと時間をかけて書かなきゃいけないな、と落ち込んだことも。
けれど一旦落ち着いて、まずは「やる気がでない自分」を認める。
「今はそういう時期なんだ」と思うことで、「じゃあ、今の状態でできることって何だろう?」と少し前向きに考えられるようになりました。
・今できる最低限のことをやって、あとは休む
今できることが何かを考えたとき、私にとってブログは最優先事項ではありませんでした。無理に文章をひねり出して記事を書くよりも、調子が戻ってから楽しんで記事を書きたいと思ったからです。
これは私が勤め人ではないからできることですが、仕事も、最低限やるべきことだけをやって、あとは好きなことをして休んでいました。
唯一続けていたのは、ダイエットのための日々のジム通い。
体調を崩してしまい行けなかった日もありましたが、ジム通いだけが、やる気のでない日々の中で一つだけ "ちゃんとできた" ものでした。
あとはゆっくり休む。人生は飽きるほど長いので、少しばかり休んだってバチは当たりません。疲れたら、休めばいいのです。
・少しずつでも、歩みを止めない
休むといっても完全にストップするのではなく、少しずつでもできることを続けて歩みを止めない。これも重要だと思います。
例えばブログであればネタをメモしておいたり、記事にしたい光景があれば写真を撮っておく。
仕事についても、新しいアイデアやお客様とのやり取りの中で感じたこと等をメモしておく。
具体的な成果は出せずとも、こうして一歩ずつ、いや半歩ずつでも歩みを止めないでおくことで、調子が戻ってからスムーズに軌道修正ができるから。
もちろん、状況によっては何も考えずにただ心と体を休めることが必要な場合もあるけれど、今回の私のように特別な原因がなく「なんとなく」不調である場合は、こうして "休んだ先に繋がる何か" を少しずつ、(できる範囲で)続けておくことも大切だと思います。
モヤっとしたお天気の日はまだ続きそうですが、そろそろ休むことにも飽きてきて、少しずつやる気が戻ってきました。
雲の間からのぞく日の光のように、私の心にも一筋の光が差しているような気がします。
梅雨の晴れ間を楽しみにしながら、仕事もブログも趣味も、また一つずつ頑張りたいと思います。