春雨のち晴れ

気ままに生きるアラサーの雑記ブログ

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慣れた手つきで二郎系ラーメンを注文するスーパーおばあちゃんに遭遇した話

先週末、用事があってショッピングモールに行った。

お昼を少し過ぎていたけどまだお昼ごはんを食べていなかったので、フードコートでランチをすることに。

そのあと行くところもあったので、サクっと食べて帰ろうとフードコートを出る際に、二郎系ラーメンのお店の前を通ったら......

 

70代後半~80代前半くらいと思しきご婦人が、タッチパネル式券売機の前に!?

 

最初はなにかの間違いなんじゃないかと思った。二度見、いや三度見した。

うどん屋さんとか、ちゃんぽん屋さんとかと間違えてしまったのかな?だってここ、二郎系だよ?そう思った。

もちろんそのお店のメニューはALL二郎系。ニンニクもガッツリ効いているし、たっぷりチャッチャされた背油分厚いチャーシューが乗っていて、30代の私でも食べたら間違いなく胃もたれ必至のメニューしかない。

はる雨アイコン

想像しながらこれを書いているだけで若干胃の調子が...笑

けれどその方は "めちゃくちゃ慣れた手つきで券売機を操作していた" のだ。

左手は持参されているシルバーカーの持ち手にそっと添えられ、右手は何の迷いもない動きでポチポチと券売機を操作している。しかも、お一人で。お子さんやお孫さんと一緒ってわけでもなさそう。

どのメニューを注文するのかを決めて来ているような動きで券売機を操作するその様子は、相当慣れている証拠なのではないかと。つまり常連さん......?

 

すごい。すごすぎる......!

ご婦人くらいのご年齢で二郎系ラーメンを食べようと思うバイタリティも、それを受け入れられる健康な身体も素晴らしい。

もしかしたらお子さんやお孫さんと一緒にいらしていて代わりに注文していたという可能性も否定できないけど、ご婦人の推定年齢を考えるとお子さんであればきっと私よりも年上の方だろうし、二郎系ラーメンを食べられるくらいのお孫さんなら自分で注文できるだろうし......と考えると、何より券売機を操作する手つきを見ても、ご自身で食すために注文されていた可能性の方が高いのではないだろうか。

尊敬の気持ちを込めて、「スーパーおばあちゃん」と呼ばせていただこう。お好きなものを食べて、長生きしていただきたい。

 

その後、気になりつつも次の予定のためにフードコートを後にした私はスーパーおばあちゃんが実際にラーメンを食すところまでは見届けられなかったけど、本当に食べられたのか、なかなか重量のある二郎系ラーメンを席まで運ぶことができたのか、数日たった今でも気になっている......。

 

脂っこい食事をするときは、食前にこれを飲んでます↓