ダイエットのため、ジムでのトレーニングを習慣化したい私がやっていることの後編です。この記事では、「ジムに行きやすくするための工夫」についてお話します。
前編では、「運動の取り組み方」について私が実践していることをお話してます。
・ジムに持っていく飲み物は「いつも家にあるもの」
運動する際の水分補給はマスト!だけど、特別なドリンクは用意していない。
スポドリとかアミノ酸ドリンクとか、ジムに行くためのものを特別に用意するとなるとジムに行くまでの余計なステップが増えるので、続けるための障害になるから。
私は家にいる時はだいたいお水を飲むから、家には常にお水がある状態。それなら、ジムに持っていくのも家にあるお水のほうが楽だしコストもかさまない。
ちなみにお水はペットボトルだとゴミが増えるしストックスペースもとるので、もう何年もブリタのポット型浄水器を使ってる。
これだとストックしておくのはカードリッジだけなので場所もとらないし、ペットボトルのゴミや段ボールを捨てる手間もないのでめっちゃ楽。
水筒は象印のシームレスせん
片手で蓋の開閉ができるから、有酸素運動中でも水分補給がしやすくて気に入ってる。
スポドリOKだから、スポドリを持っていきたい人にもオススメ!
・ジム着を朝から着ておく
私はほぼ在宅ワークなので、朝からトレーニングウェアを着ておく。
これが思いのほか効果的。仕事が終わってから着替えて準備して......となると疲れている時は特にハードルに感じてしまうこともあるけど、朝からウェアを着てしまえば、仕事が終わったらすぐに家を飛び出してジムにGO!できるから。
あと、トレーニングウェアって動きやすいようにできているから、日中のちょっとした買い物や朝の家事をするのにも良かったりする。
これからもっと暑くなったら汗をかくのでジム前に着替えたくなると思うけど、当面の間はこの方法でやっていきたい。
ちなみに、水筒も朝のうちに用意して冷蔵庫で待機させている。

とにかく、仕事が終わってからジムに行くまでの準備にかかる手間をできるだけ減らすこと。これが今のところジム通いを続けられている要因の一つになっていると思う。
・運動中は好きな音楽を聴く&動画を観る
筋トレ中は好きな音楽を聴くと気分が上がって捗るのでオススメ。
運動でも仕事でも何でもそうだけど、自分の気分を上げて楽しい気持ちで取り組むと、無の状態で取り組むより良いパフォーマンスを発揮できると思う。でも、苦手な運動に対して楽しさを見つけるってなかなか最初のうちは難しい。
なので、好きな音楽を聴いて気持ちを盛り上げることで、苦手な運動中も「楽しい」と思えることは結構大事だったりする。
私は、推しである&TEAMの曲をいつも聴いて気分を上げています♪
有酸素運動中は、YouTube動画を観るか、アマプラで1話30分くらいのドラマやアニメを視聴。
トレッドミルやエアロバイクなど、多くのカーディオマシンには画面の下に小さな棚のようなものがついていてスマホを横置きできるようになっているので、そこにスマホを置いて動画を観ながら歩いたりエアロバイクを漕いだりしてる。
室内のウォーキングやエアロバイクはとにかく時間が過ぎるのが遅く感じて、残り時間表示ばかり見ては「まだ〇分もあるのか...」と萎えてしまうのが辛いけど、動画を観ながらだとあっという間に感じるのがいい!
イヤホンはBeats Fit Proを使ってるんだけど、耳にしっかりフィットするので運動中に外れそうになったことすらなくてめちゃくちゃ快適!
※私は、トレーニング中にイヤホンを着用するときは、安全面や周囲への影響等を考慮してノイズキャンセリングはオフにしています。
このように、前編でお話した「辛くない運動強度の設定」と、今回お話した「ジムに行きやすくするための工夫」を組み合わせて実践することで、私の生活にはジム活がほぼ定着している。
今のところ、仕事終わりに「今日はジムに行きたくないな」と思ったことはなくて、むしろ少し疲れていても「体を動かしてスッキリしよう!」とすら思えていることに、自分でもびっくり。
これもやっぱり、自分にとって無理のない運動ができているからこそだと思う。これから続けていく中でレベルアップが必要になることもあるだろうけど、それはまだ先の事と考えて、今はただダイエットのため運動を"続ける"ことに注力したい。